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視えないものをみる

Don Juan についての考察もどき

ドン・ジュアンを読む

わりと真面目なエントリー、そして地味にネタばらしです。(ブログネタのネタばらし)参考にした書籍を紹介します。 本当にこの作品が大好きで、よくよく理解したい!考えたい!!!!!という方向きエントリーを書きます。 まだ発売までは日があるし、退屈…

二者から三者へ

仏語がわからないから、検証はできないのだけれども、日本版に引き直した大きな違いは以下の二つだと思っている(今のところ) ・二者の関係→三者の関係に ・父系から母系へ ・二者の関係→三者の関係に 仏版ではドンジュアンVSラファエル、すなわち悪魔と天…

本当は怖い気がするドンジュアン

実は、「結構怖いなぁ」と感じる箇所がある。深読みだけど。何の根拠もないけど。 結構怖い。 最初の「殺人」 ・人の記憶奪えはしない ・よく見ておけ 盗人の顔 ・この罪から逃さぬために 誰が、誰に復讐を誓っているのか 復讐される「ドン・ジュアン」とは…

悪の華とは、何

黒蝶ダリア、かな。。 あの花は一体何だろうと考えたときに、「日本では悪の華」でも、よその文化で珍重されてる花だったら問題(?)になりそうだなぁ、と思った。 ユリも、バラも、「悪」にはならない。 ダリア、和名は天竺牡丹、キク科の花。 ダリアはメ…

ドン・カルロという人

妄想ついでに、書き留めておこうかな。。 ドン・カルロという人はドン・ジュアンに洗礼を授けた人なんじゃないか ドン・カルロはドン・ジュアンより先に死ぬ(死んだ)んじゃないか タンバリンダンスのシーンで咲ちゃんだけ立ち位置が一人オイシイ(?)のが…

エルヴィラの過ち

エルヴィラというキャラクターに共感しがちな方には多少辛辣な印象になる、かもしれません…。

ドン・ジュアンとマリアの共闘

ドン・ジュアンは言うまでもなく【父親殺し】の存在である。

引っかかりポイント②

ルイ父の歌 息子よ 分かり合える日が来るのならば例えこの目を差し出しても 惜しくはない

媒介する”しずく”

「彼の汗に濡れるだけであなたを忘れられなくなった」と歌われるが、そんなことはほんとうにあるのだろうか。そう考えてみて、媚薬でも汗に含まれてるの?とか、汗って表現なんだか不潔…と通常の感覚で考えてしまうのはちょっと待って欲しい。

引っかかりポイント①(ドンジュアン)

ぼつぼつと、私が「引っかかった」箇所の羅列などしてみたいと思います。

タカラヅカという愛の夢(ドンジュアン)

結論は一番最後に書こうと思っていたのですが、それまでに積み上げる根拠の多さ、それを果たして全部説明できるかどうか…自信がなくなったので、とりあえず新鮮なうちに単なる感想を書いてみたいと思います。 この作品は何だったのかと考えるとき、中の人(…

円環の息苦しさ

KAATで観劇したとき、まだ裏のモチーフに気づかなかったとき、息苦しく呪われた円環だ、と直感的に思いました。それは死と同時に生命の誕生が添えてあったからです。 生命のやり取り、連続、それ自体から誰も逃れられず、ただ【母を持たない】ジュアンだけが…

愛という呪い(ドン・ジュアン)

*気づく前に書いた文章*KAATの感想です。 呪いを考えるときに、「一番短い、身近な呪(しゅ)として「名前」」を思います。夢枕獏さんの『陰陽師』において「名前はこの世で一番短い呪」という言葉が出てくるからですが。 父ドン・ルイ・テノリオも「お前…